大和抹茶
美しさは記憶に残る
            -STORY-
            
                春は萌え
                夏は緑に 紅の
                まだらに見ゆる
                秋の山かも
            
                奈良時代、四季の緑の移り変わりを詠んだ和歌です。
                美しくもあり儚くもある、
過去と未来をつなぐ緑。
                何百年も前から日本人はその美さを感じ心得ていました。
                「大和抹茶」
                歴史育む大和抹茶
                歴史ある古都奈良には日本茶発祥の地とされる物語があります。
                空海が唐から茶の種を持ち帰り、
日本で初めて
                奈良・大和の地で茶栽培を
はじめたとされています。
                現在では大和抹茶は
飲んで味わうだけではなく、
                様々なカタチとなりわたしたちの食文化に繋がろうとしています。
            
大和抹茶とは

標高300m以上の大和高原を中心に栽培されている「大和茶」
            高冷地でゆっくりとお茶を育てているため、渋みがありながらも香り高く深い味わいになるのが特徴です。
            大和茶はその希少価値の高さから「知る人ぞ知るおいしいお茶」と愛されています。












